福井一枝さん

チョークアーティスト 福井 一枝さん

第9期協会認定講師

Chalk Art Studio Tic-Tac (チョークアートスタジオ ティクタク)

京都

 


---チョークアートを始めたきっかけは何ですか?

子ども達も成人し、今までの誰かのための人生から自分のための人生を歩みたいと思っていた頃でした。

テレビでチョークアートの特集を見て、「これだ!」と思いました。専門的な勉強はしたことが無かったけど、もともと絵を描くのは好きでした。

これからの人生の肩書を「チョークアーティスト」にしようと決めた瞬間です。

チョークアートは、日本に入ってきてまだ間もないアートでもあり、未経験の私でもチャレンジできそうな可能性を感じてワクワクしました。

 

---初めてチョークアートをした時はどんな感じでしたか?

それまでは鉛筆やペンで描くことが多かったので、彩色には苦手意識がありました。

先生がちょこちょこっと手を加えると、不思議なくらい綺麗なグラデーションになり、

「魔法の指か!?」と思いましたね。

なかなか思い通りにいかず苦労したところもありましたが、それでも色選びや指を使う技法が楽しくて、仕上がった作品にはとっても愛着がわきました。

 

---今までのチョークアーティスト活動、講師活動で印象に残っている事はありますか?

オーダーのひとつひとつ、生徒さんのひとりひとりにそれぞれに忘れられないエピソードや思い入れがあり、あげればきりがありません。

オーダー主様の想いをダイレクトに感じ、喜んでいただける顔を直接見ることのできる本当に素敵なお仕事だと思います。

私の場合、ウエディングボードやお祝いのプレゼントのオーダーが多いので、幸せのお手伝いをさせていただいてるなーと、いつも実感しています。

そんな中、昨年少しジャンルの異なるお仕事をしました。

ウエブコンテンツのメインビジュアルのデザイン(江崎グリコ様HP)です。

企業相手のお仕事は初めてでしたので、色々と勉強になり、よい経験ができたと思っています。

自分の作品にプロのカメラマンやウエブデザイナーの手が加わり、別のものに生まれ変わるのが興味深かったです。

 

---今後の活動について聞かせてください。

チョークアートはその多様性や表現方法など、まだまだ進化する可能性を内に秘めています。

あれもしたい、こんなふうにもしたいという気持ちでいっぱいです。

想いになかなか時間と技術が追いつかない現状ですが、ひとつひとつレベルアップしていきたいと思っています。

そしていつか、街がまるでミュージアムのように私のチョークアートで彩られる日が来るといいなというのが夢ですね。

 

---インタビューにご協力ありがとうございました♪